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最近話題のブラシレスモーターを試してみました。 |
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すでに配線済みで出荷されていましたからボルトオンで作業完了です。
コードが長いことが気になりましたが、まずはコレで走ってみました。 |
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画像が違うんですが・・・ |
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またまたアンプを壊す覚悟でギヤ(スパー52T:ピニオン28T)をチョイスしました。
走らせると馬鹿ッ早っ!心の準備が不十分だったのでクラッシュの連発・・・シャーシごとオシャカにするかと思いました。
走行後、車を回収するとモーターはほんのり温かくらい(40℃ほど)でしたが、アンプはアッチッチの状態(70℃超)です。本当にアンプを壊すところでした。
注:メーカーが推奨している組み合わせではありません。(こんな無茶しないでね) |
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ギヤの枚数を変更してアンプの負担を軽減しました。 |
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大きなスパーギヤと小さなピニオンギヤを組み合わせるとトルク型になり、小さなスパーギヤと大きなピニオンギヤを組み合わせるとスピード型になります。
トルク型にするとバッテリーが長持ちしますが、スピード型にするとバッテリーを早く消費します。つまり、トルク型の設定がアンプに負担が少ないということです。
次々とギヤ比を上げて試しましたが、TT−01に関しては一番遅い組み合わせ(スパー61T:ピニオン19T)以外の組み合わせしか残されませんでした。
ちなみにピニオンギヤは高回転に対応するため、トビー製ピニオン(硬さに抜群)にネジロック剤を塗ってイモネジをレンチでしっかり締めました。 |
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冷却ファン搭載中
長いコードがホントに邪魔です。 |
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ギヤ比を一番高くしてもアンプの温度は高いままです。このままでは夏を越えることができません。
仕方がなくアンプに冷却ファンを追加しました。
効果は絶大!70℃を超えていたアンプの温度が40℃にまで下がりました。(てんちょ感涙)
ブラシレスアンプに冷却ファンは絶対付けるべきです。
余談:アンプやモーターは走行後約2分たった頃の温度が一番高くなります。車を走らせた後もしばらくファンを回しっぱなしにするのが理想的です。 |
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長く余らせたコードは冷却に必要な空気の流れを悪くする可能性があります。
また、長〜いコードは車を重くしていますし、重たいものが高いところにあると走行中の車が横揺れ(ロール)を起こしやすくとても不安定です。
長すぎるコードを短く切ってハンダ付けしなおすと15gも軽くなりました。(^^) |
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ブラシレスモーターは電気効率が計算上ブラシタイプのモーターより1.4倍(てんちょの計算)くらい高いモーターです。
事実、効率をこれまでのモーターと同じに扱うと、その凄さに面食らってしまいました。(面白い物が普及し始めたものです。)
ところがです。悲しいことにTT−01シャーシはこのような高回転モーターに対応する設計(ギヤ比)ではないので、今回使ったノバック製SSセットなどは工夫して使わなければ加熱して簡単に壊れてしまいます。(平たく言えばハイグリップ仕様では使えない。)でも、滑りやすいタイヤを装着したドリフト仕様としては面白い遊びができそうです。
ということで、このTT−01は今後ドリフト車として活躍します。 |
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