TT−01ギヤ比表


↑モーター取り付け位置の図
ピニオンギヤ スパーギヤ
61T 58T 55T 52T
19T(標準) 8.35(A) - - -
20T 7.93(B) - - -
21T 7.55(C) - - -
22T 7.21(D) 6.85(A) - -
23T - 6.56(B) - -
24T - 6.28(C) - -
25T - 6.03(D) 5.72(A) -
26T - - 5.50(B) -
27T - - 5.30(C) -
28T - - 5.11(D) 4.83(D)


がんばれ TT−01!

回転部分の軸受けをボールベアリングに換装したので、次はギヤ比を変えてスピードアップを図りました。

ギヤ比の変更
ギヤの枚数を変更してスピードを調整します。

大きなスパーギヤと小さなピニオンギヤを組み合わせるとトルク型になり、小さなスパーギヤと大きなピニオンギヤを組み合わせるとスピード型になります。

トルク型にするとバッテリーが長持ちしますが、スピード型にするとバッテリーを早く消費します。また、スピード型にすると各部が熱を持ちやすくなります。(温度の上がりすぎに注意)
またまたテスト走行
スピードアップを図るのですが・・・・。

今回はスピードアップ以外に器具の限界を知りたかったので、壊す覚悟で直線最速ギヤ(スパー52T:ピニオン28T)をチョイスしました。

注:タミヤが推奨している組み合わせではありません。(こんな無茶しないでね)

テスト走行後、各部の温度を測っています。

走行直後のアンプの温度が51.4℃、2分後には70℃を越えてしまいました。(これはイケマセン!)
非力な540モーターを使ってもギヤ比を4.83:1(最速ギヤ)にするとモーター、アンプ、バッテリーが悲鳴を上げていることがわかります。
今の器具に この組み合わせ(ギヤ比4.83:1)は使えないという結果です!

ギヤ比を変えたことが原因で熱くなっている部品があればギヤ比を上げ直して車の負荷を軽くしなければなりません。


今回の材料
■TT−01・フルベアリングセット(1台分)
 (タミヤ/OP−497)  ●1,500−
●1,350-
 (税込)¥1,418−
1280ベアリング×4個
1150ベアリング×12個

(2003..03.29)
■TT−01・G部品(ギヤ)
 (タミヤ/SP−1004)  ●450−
●405-
 (税込)¥425−
プラスチック製のギヤセットです。(純正交換部品)

(2003.09.02)
■TT−01・スパーギヤセット(55T/58T)
 (タミヤ/OP−665)  ●600−
●540-
 (税込)¥567−
TT−01のキット標準61Tギヤに比べてハイスピード化できます。
(SP−357,447と組み合わせて使用)
18T・19T
■18T・19T AVピニオンセット
 (タミヤ/SP−355)  ●350−
●315-
 (税込)¥331−
タミヤ製電動カーの多くに流用可能です。(06M)
20T・21T
■20T・21T AVピニオンセット
 (タミヤ/SP−356)  ●350−
●315-
 (税込)¥331−
タミヤ製電動カーの多くに流用可能です。(06M)
22T・23T
■22T・23T AVピニオンセット
 (タミヤ/SP−357)  ●350−
●315-
 (税込)¥331−
タミヤ製電動カーの多くに流用可能です。(06M)
24T・25T
■24T・25T AVピニオンセット
 (タミヤ/SP−477)  ●400−
●360-
 (税込)¥378−
タミヤ製電動カーの多くに流用可能です。(06M)

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